ポンペイ遺跡の新たな問題

↑映画にもなったヴェスヴィオ火山の噴火

イタリア南部のローマ遺跡都市、ポンペイ。

ローマ時代に起きたヴェスヴィオ火山の噴火により火山灰に埋もれ、

当時のままのローマ都市が保存されていることで、

世界中から多くの観光客が訪れます。

都市が丸々埋もれていると言うことで、

修復工事や、保存作業も大規模。

　
↑ポンペイ近郊の名産リモンチェッロとカメオ

そこで、現在、問題になっているのが、

タイヤ痕。


工事の建材などを運ぶため、

敷地内を、車両が出入りするのですが、

その際に、タイヤ痕が残ってしまうのです。



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クオリティー　ナポリ・ポンペイ・アルベロベッロ　南イタリア世界遺産めぐり【ＪＴＢ】
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ローマ時代の道路は、大きめの敷石が並べて作られているのですが、

そこいら中の敷石にタイヤ痕が見られます。

さらには、歩行者が道路を横断する際に使用した

飛び石の上にまで、車両が乗り上げた跡が！

地元紙『コリエレ・デル・メッゾジョルノ』のウェブサイトでは、

タイヤ痕の様子が動画で公開されています。



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