ラベンナでも地震発生イタリア・ロマーニャ地方ラベンナでも、6日午前6時ごろ地震が発生。
震源はラベンナ沖３－４ｋｍ、深さ２４ｋｍ、マグニチュードは４，５で、今のところ被害は報告されていない。
ラヴェンナ県 (Provincia di Ravenna) は、イタリア共和国エミリア＝ロマーニャ州の県の一つである。県都はラヴェンナ。
西をボローニャ県、北をフェラーラ県、南をフォルリ＝チェゼーナ県、南西をトスカーナ州フィレンツェ県と接する。東はアドリア海に面する。(ウィキペディア)
6月6日までのイタリア北部地震被害状況また、5月29日の地震で重傷を負っていたフェッラーラ県チェントの女性とモデナ県カヴェッツォの女性が相次いで息を引き取り、20日、29日の地震の被害者は合わせて26名となった。
カヴェッツォの女性は地震発生から12時間後に瓦礫の下から救出されていた。
ご冥福をお祈りします。
これまでの被害
死者 ２６人（そのうち7人は20日の地震による）
負傷者 ３５０人
避難者 １４０００人
被害総額 ５０億ユーロ（５０００億円）
牛乳も買い叩かれるパルミジャーノ・レッジャーノ・チーズに続き、被災地で搾乳された牛乳も買い取り業者に値段を引き下げられていることが明らかになっている。
また、被災地の乳牛はストレスにより搾乳量が10％～15％低下するなどの被害も。
明日ナポリターノ大統領が被災地へ明日、6月7日には、ナポリターノ大統領が被災地を訪問する。
フェラーラ県サンタゴスティーノ、サン・カルロ、モデナ県ミランドラなどに向かう予定。
（現地紙『レスト・デル・カルリーノ』、『ガッゼッタ・ディ・モデナ』の報道より）
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