イタリアン好きなら、知らない人はもういないだろうと思います。
パルマの生ハムは、サン・ダニエレと並ぶ、イタリアの2大
高級ハムです。
そんな
豚さんたちの成長記録をユーチューブで見つけました
成長した豚さんたちは出荷され、
こんな姿になってしまうんですね。
干されてます
じっくり熟成
最終的にはこんな姿になって、店頭に並ぶ
↑この状態から、スライスするのが一番ベスト。
スライスしたては、口の中でとろけるよう。イタリアのお店で直接スライスを注文するなら、「ウネット・ディ・パルマ、ペル・ファボーレ(パルマ100gお願いします)」で伝わります。100gで2ユーロ50セントぐらいになります。
カットされ、パック入りのパルマの生ハム
↑あまり脂身が多すぎると、グラムが重くなるので損かも。脂の部分もおいしいですけどね。イタリアのお店では、
余分な脂身はきれいにカットしてくれます。
↑こちらのパックの脂身は、ちょうどよい感じですが、色が赤黒くて身の部分が硬そうな感じですね。端の部分かも。鮮やかなピンク色がおすすめです。
日本でパッケージされたものはどうか分かりませんが、イタリアでパック詰めにされたパルマの生ハムには、こんな感じのマークが必ず入っています。
↑
王冠の絵の中にPARMAの文字。パルマのプロシュットの
品質証明になります。このマークさえあれば安心しておすすめできますね。逆に、パルマのプロシュットでないハムには、このマークは使えないです。
このパックにも同様のマークが。文字に隠れて見えにくいですが。
↑真空パックになっていれば、それなりに長持ち。
こんな感じに、
サラダと一緒に盛り付けるときれいですね。
↑ユーチューブの子豚さんたちを想うと忍びない
モッツァレラとトマトを付けあわせても最高☆
パック詰めで、少し乾燥気味の生ハムもモッツァレラの乳分がうまく絡み合い、おいしくいただけます
↑ブーファラ水牛のモッツァレラがおすすめです
フォカッチャにはさんで、
パニーノにしてもOK
生ハムメロンもGOOD!
レシピはこちら赤肉メロンのほうが合うかな。