カッサーノ「あの体験からいろんな事を学んだよ」5/21インタビュー

インテル・ミラノで長友選手の同僚のＦＷアントニオ・カッサーノが

イタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューに答えています。

「ユーベはまた選手を買い漁るんだろ。

　さらに、補強されたら、後を追うのは、大変だろうね。

　俺の調子はどうかって？

　手術をした手の故障が、あまり良くないね。

　回復するのに、あと1か月くらいかかるかな。

　ユーベが強くなってきているけど、

　セリエＡなんて、すごく不思議なものだから。

　まあ、見てみよう。

　どの選手に、一番、驚かされたか？

　ディ・ナターレだね。

　彼の資質があれば、40歳まで、プレーできるだろうね。

　個人的には、夢は全部実現した。

　今、俺に一番満足感を与えてくれるのは、俺の家族と息子たちだよ。」



また、ガッゼッタＴＶのインタビューでは、

心疾患の手術での体験を語っています。



「手の手術なんて、心臓に患った問題に比べれば、大したことないよ。

　これから将来起こることだって、それに比べれば、小さい事だろう。

　あの体験から、人生について、いろんな事を学んだよ。

　今は、人生やスポーツについて、別の見方ができる。

　そりゃ、生と死の境を体験すれば、

　物事がよく見えるようになるだろ。

　いろんなことをやらかしてきたけど、

　人生では、何事も嘆くべきじゃないって思う。

　俺は、そういうタイプの人間なんだ。

　ただ、前に進み続けて、アーメンってね。

　俺は、できる事はやって来たし、

　15年間の現役生活でやって来たことに満足している。」


また、カッサーノが契約しているディアドラ社のシューズについては、

　↓カッサーノ曰く、履けば勝手に動いてくれるディアドラ社のシューズ

　　

「ディアドラのシューズを使い続けて、何年も経つ。

　ディアドラ社とは、素晴らしい関係を築いている。

　俺に対して、王様のように接してくれて、

　だけど、あまりにも、良く扱われすぎかな。

　それに、俺のシューズはね、勝手に歩いてくれるんだよ。

　俺の足はいい足だよ。

　だけど、このシューズはね、履けば、ひとりでに歩いてくれるんだよ。」

とコメント。

　　

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