「デ・ロッシは、フィレンツェに来ればいい」モンテッラ監督インタビューフィオレンティーナのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、
選手時代は、黄金期のローマで活躍、また、監督としてのキャリアを始めたのもローマ。
今季、ローマを指揮するゼーマン監督の招聘が決まる前、
モンテッラ監督も候補に挙がっていたとも言われていますが、
「ローマには、悔いはないし、遺恨もない。一つの選択だったんだ。
6月のバルディーニ(現ローマの役員)との交渉がうまく行かなったかって?
それはただの伝説だよ。
僕が
ラメーラが嫌いだということみたいにね。
果物の
ラ・メーラ(りんご)は好きじゃないけど、
ラメーラ選手は好きだよ。
↑モンテッラ監督は、オヤジギャグ好きなんですね
よく、こういう噂が流れるけど、流れることで得をする人がいるからなんだよ。
バルディーニは長年の知り合いだし、
お互いの価値を分かり合っている。
フランクな関係だし、彼がロンドンにいたときも、連絡を取っていたよ。
彼とは、全く問題はない。」
と、モンテッラ監督はインタビューに答えているそうです。
以前、ローマの監督にモンテッラ監督を希望していたデ・ロッシについては、
「デ・ロッシが、僕にローマの監督になって欲しかったって?
フィレンツェに来ればよかったのに。 というか、フィレンツェに来ればいいのに・・・。」
と、モンテッラ監督は、冗談交じりに報道陣の問いかけに答えていたのですが、
これを聞いたローマのゼーマン監督が、
「モンテッラが、デ・ロッシがフィレンツェに来ればいいって冗談を言ったって?
こういうことで、冗談を言うもんじゃない。」
と報道陣に激怒してしまったそうです。
今週末のローマxフィオレンティーナ戦、楽しみです。
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