ミラン復活か　CL　アウェーでゼニトに勝利


ミランは、アウェーのロシア、サンクト・ペテルブルグで、チャンピオンズ・リーグ　ゼニト戦に３－２で勝利。

前半に、エマヌエルソン、エル・シャラウィのゴールで先制、リードしたものの、

前半終了間際に、フッキのゴールで1点差に詰め寄られ、

後半開始早々にもシロコフのゴールを浴び、同点に追いつかれる。

が、75分、モントリーヴォからパッツィーニへのクロス（？）を相手選手がクリアしようとし、オウンゴール。

これで、ミランが勝ち越し。

運にも恵まれ、ミランがようやく勝利。

解任の噂が絶えないアッレグリ監督も

「素晴らしい勝利だった。

　これで、ダービーを良い形で迎えられる。」

と満足げにコメント。

ゴールを決めたエル・シャラウィは

「厳しい試合で、最後まで苦しんだ。

　だけど、苦しい中、最後まで集中することができた。

　この勝利には満足している。

　（インテルとのミラノ）ダービーの前に、自信とモチベーションを取り戻すことができた。

　難しい試合になると思うが、今日のように、ピッチでは集中してやりたい。」

とコメント。

ゼニトのスパッレッティ監督は、

「今夜のアッビアーティは素晴らしかった。

　2，3回、信じられないようなセーブを見せてくれた。

　対して、うちのキーパーは、2失点したのに加え、見せ場はあまりなかった。

　最初の15分に、ミランにチャンスを与えすぎてしまった。

　それから、ようやくチームが機能し始め、引き分けに持ち込むことができた。

　それなのに、また、ミスを犯してしまった。」

とコメント。

（yahoo italia eurosportより）


　


ミランのゴールで喜ぶイタリア人解説者


ゼニトｘミラン　２－３　ハイライト


　



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