ユーロ２０１２（EURO2012）、イタリア代表、DFバルザッリが負傷離脱か。

『ユーロスポーツ』によると、バルザッリは、1日の親善試合イタリアｘロシア戦後、左足ふくらはぎの肉離れを起こし、全治１５～20日の診断。
　↑ただでさえ崩壊していたイタリア代表のDFライン。これがどう響くか。

グループリーグは絶望的で、金曜日に最終判断が下される見込み。
代わりの追加召集は、カリアリのDFアストリ、もしくは、インテルのDFラノッキアが予想される。

　


デ・ロッシが代役
4日の練習は、デ・ロッシがディフェンスに下がり、代役をこなしたという。
トリノのDFオグボンナの選択肢もあったが、プランデッリは、セリエBでプレーし、代表デビューから間もないオグボンナよりも、経験豊富なMFデ・ロッシを代役に選んだようだ。
　↑オグボンナはバロテッリと同じくアフリカ移民系。



クリッシトの復帰？
『ガッゼッタ・デッロ・スポルト』によると、
八百長問題に関わり、警察の捜査を受けているクリッシト。
代表を去る直前に、プランデッリ監督から、

「もし怪我人が出たら、フォワードであっても、代わりに君を呼ぶ」

と言われていたと証言。
　↑こんなこと言うとますます怪しく見えてしまう
同席していたとされるFIGC副会長アルベルティーニは、その事実を否定している。


バロテッリも負傷？
　　
バロテッリがこの日の練習を早めに切り上げたため、代表離脱が心配されるも、
代表関係者は、右大腿部の違和感を訴えたために大事をとっただけだと説明。
原因は内転筋に過度の負担がかかったためで、すぐに練習に復帰できるという。
　↑とりあえず大事には至らないようで、一安心。
　　バロテッリ自身もせっかくのチャンスを逃したくないだろう。

怪我には十分気をつけて。



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