ACミラン 大本命からノー 次期監督候補
来季の監督交渉が難航しているACミラン。
イタリアメディアによると、監督候補に名が挙がっているのが、
カルロ・アンチェロッティ、クリスティアン・ブロッキ、アントニオ・コンテ、ロベルト・ドナドーニ、ウナイ・エメリ、ユルゲン・クロップ、シニサ・ミハイロビッチ、ヴィンチェンツォ・モンテッラ、ルチアノ・スパレッティら。 中でも、ACミランの大本命とされるのが
前レアル・マドリー監督の
カルロ・アンチェロッティ。
ACミランを率いていた2007年には、チャンピオンズリーグで優勝するなど、
その手腕を期待されるほか、
ベルルスコーニ名誉会長が
「アンチェロッティがイブラヒモビッチ連れてミランに来る」などと発言していたことで、
ミラニスタの期待は膨らむ一方だったのですが…
交渉は失敗。ACミランの公式サイトは、
「カルロ・アンチェロッティからミランに、 来季、ミランのトップチームの監督に就任することはできない との連絡があった。」と発表。
アンチェロッティ氏自身も、ツイッターで、
「私に興味を持ってくれた@acmilanに感謝。 大好きなクラブにノーを伝えるのは簡単ではない。 私には休養が必要だ。 ミランの飛躍を祈っているよ。」とコメント。
残った候補のうち、『ラ・レプブリカ』紙は、
ミハイロビッチとブロッキが有力との見方。
ミハイロビッチは、ガリアーニ氏が推薦。
一方、現プリマヴェーラの監督ブロッキは、ベルルスコーニ氏が推しているとのこと。
果たして、次期監督は誰になるのでしょうか。楽しみです。
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