ACミラン ロッカールームで口論に
『コリエレデロスポルト』によれば、
先週末のチェゼーナ戦後、
フィリッポ・インザーギ監督とある選手との間で、口論が勃発。
その選手とは、今冬、アトレチコ・マドリードから加入したばかりのFWアレッシオ・チェルチ。
インザーギ監督に強く望まれて加入したものの、
直近の2試合では、ベンチスタート。
チェゼーナ戦では、試合終了のわずか3分前に交代出場。
ACミランがリードしていたために、時間稼ぎ要員としての役割が与えられたのでしょうか。
ライバルチームのインテルのオファーを断り、ACミランに加入したという経緯もあるようで、
試合後のロッカールームで、チェルチの怒りが爆発。
チェルチとインザーギ監督の間で、口論が始まり、
次第に、激しい言い争いになったとのことで、
衝突をさけるために、アドリアーノ・ガリアーニ氏が割って入ったと報道されています。
ACミラン側から、この件について、何も発表はないものの、
すでに、インザーギ監督とチェルチは、和解をしているとの情報があるようです。
これを受けて、『コリエレ』紙は、
次戦のキエヴォ戦でも、チェルチのベンチスタートを予想。
おそらく、レンタル期限の今年6月には、ACミランを去ることになるのでは、
と伝えています。
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