ブッフォンの実家がたいへんなことに
イタリアメディアの報道によると、
イタリア代表で、ユヴェントスのGKジジ・ブッフォンの実家が
たいへんなことになっているようです。
先週、
トスカーナ州とリグーリア州を襲った大雨の影響で、
ブッフォンの実家があるマリーナ・ディ・カッラーラも
甚大な被害を受けたようです。
マリーナ・ディ・カッラーラの様子
『ガッゼッタ・デロ・スポルト』紙によると、
ブッフォンの母、マリア・ステッラ・マゾッコさんは、
市内を流れるカリオーネ川付近のレッドゾーンに住んでおり、
家具の大半が水につかってしまったとのことです。
浸水から逃れたのは、2階の寝室のみで、
キッチンや居間などの家具は処分せざるをえなかったようです。
「ジジ(ブッフォン)も、友達と一緒に、泥掻きをしたいはずよ」と言いながら、
マリーナ・ステッラさんは、ブッフォンが昔、使用したユニフォームを
がれきの中から探し出していたそうです。
ほとんどのユニフォームが破損してしまったものの、
一番大切にしていた、ブッフォンが初めてイタリア代表に招集された時の背番号22のユニフォームが無事見つかったそうです。
ほっこりする話ですね。
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