ユヴェントスxACミラン 3-2 10/6
試合開始直後、ACミランがムンタリのゴールで先制するも、
前半15分、ユヴェントスは、ピルロのFKで同点に追いつきます。
ピルロは、これが、古巣相手の初ゴール。
後半4分、CKの際に、メクセスがエリア内で、キエッリーニを殴り(?)ますが、
審判は誰も気づかず、ユヴェントスにPKは与えられず。
後半24分、サパタとモントリーヴォのミスから、
ユヴェントスがボールを奪うと、
途中出場のジョヴィンコがゴールを決め、ユヴェントスが2-1と逆転します。
後半29分、ピルロのFKがゴールバーに跳ね返ったところを
キエッリーニがシュート。ユヴェントスが3-1とリード。
後半44分、ドリブルで中に切れ込んだムンタリがこの日2点目のゴールを決め、
ミランは1点差に詰め寄りますが、
試合は、3-2で、ユヴェントスが勝利しています。
ACミランのアッレグリ監督は、
試合後、『スカイ』のインタビューでこのように語っています。
「今は、離脱中の選手を待ちつつ、1試合1試合、前に進み、順位を上げていくしかない。
決定的な場面で、2回ほどミスを犯してしまったが、
素晴らしい試合だった。」
キエッリーニを殴り、退場処分が妥当だったとされるメクセスについては、
「殴ってはいない。
マークの際に、接触しただけ。
こぶしは背中にあたっている。
こんなファールは、エリア内では、何千とあるさ。
それから、顔には触っていない。
一番まずかったのは、引っ張ったことじゃないかな。
だけど、皆が拳だと言うなら、拳かね。」
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