ガリアーニ「すぐに本田移籍を決めるため」
ACミランのケヴィン・プリンス・ボアテングのシャルケ04電撃移籍が発表されました。
人種差別問題の件もあり、かねてから、移籍を希望していたボアテングですが、
望み通り、ブンデスリーガ復帰が決まった格好のようです。
『コリエレ・デッロ・スポルト』紙によれば、
ACミランのアドリアーノ・ガリアーニ副会長は、
ミラノのクラブ事務所前で、インタビューを受け、このように語っています。
「ボアテングの交渉は、昨日始まった突然のもので、
両者が満足いくものだった。」
当然ながら、ボアテングの放出が前提とされていた
本田選手の獲得にも話題が及び、
「CSKAと話し合っている。
すぐに本田の移籍を決めるためだ。」
とコメントしています。
また、レアル・マドリーからの移籍を宣言している元ACミランのカカについては、
「カカの加入は難しい。
本田を獲れば、カカは除外されることになる。」
と話しています。
今夏の移籍市場の期限、9月2日を前に、
急展開があるかもしれませんね。
関連記事[ミラン選手、はちみつをプレゼントされる] [ナポリ会長 イグアインの補償1億ユーロをカプリ島に求める] [ガリアーニ「時間が経てば興味を失う」本田選手移籍問題]