バロンドール投票問題 マケドニアサッカー協会の発表レアル・マドリーのモウリーニョ監督が
「投票は、おかしいのではないか」
との発言し、騒動になっていた
2012年度バロンドール最優秀監督賞の投票問題。マケドニア代表の主将として投票権を持っていた
ナポリのFWゴラン・パンデフは、
モウリーニョ監督に投票したことを明かしていました。
ところが、FIFAが公開したマケドニアサッカー協会のFAXによると、
パンデフの票は、スペイン代表のデル・ボスケ監督に入っていることが分かり、物議を醸していました。
すると、今度は、
マケドニアサッカー協会が介入し、投票に手違いがあったことを認める発表をしています。
『コリエレ・デロ・スポルト』によると、
マケドニアサッカー協会は、電話でパンデフから、モウリーニョ監督に投票する意思を聞いていたものの、
投票用紙に記入する段階で手違いが発生したとのことです。
パンデフはFAXの署名が
「自分のものではない」と発言していましたが、
それもマケドニアのサッカー協会の人がサインしたものだったのでしょうか。
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