チャンピオンズリーグ準々決勝の組み合わせは不正?『ユーロスポーツ』によると、
トルコ出身の元審判員で、現在はTVコメンテーターを務めるアフメト・チャカルさんが
CL準々決勝の抽選が不正に行われていたのではないかと指摘しているとのことです。
チャカルさんが不正があったと主張する準々決勝の組み合わせ
マラガxドルトムント
レアル・マドリーxガラタサライ
PSGxバルセロナ
バイエルンxユヴェントス
スペイン紙『アス』が伝えるところによると、
抽選は、準決勝の質を高く維持できるように、
ビッグクラブ同士や、同じ国のチームが当たらないように配慮されていたと、チャカルさんは考えているようです。
チャカルさんが不正を疑い始めたのは、
決勝トーナメント1回戦の抽選結果が、
事前に予行で行われた時と同じだったためだそうです。
先週金曜日の抽選の際には、
コンパスのようなもので、抽選者の手の内にある金属に反応するようにしていたとチャカルさんは説明しています。
また、抽選の映像を見ると、ジャンニ・インファンティーノ書記長が”疑わしい操作”をしている場面があるとも伝えています。
さらに、チャカルさんは、自身の考えを踏まえ、デモンストレーションを行い、
見た目には分からないように、
金曜日の抽選と全く同じ組み合わせを引いて見せたとのことです。
関連記事[ザッケローニ監督とACミラン監督の類似点] [ACミラン監督 「バルサに勝てると信じる」 ] [メクセスがイブラ並みのバイシクルシュート CL アンデルレヒトxACミラン]