バロテッリ　ＡＣミランデビューを勝利で飾るもＰＫは誤審？


1月の欧州移籍市場で、

イタリア代表ＦＷマリオ・バロテッリが

イングランドのマンチェスター・シティから

ＡＣミランに加入しました。

　
　↑背番号は45番

早速、2月3日に行われたＡＣミランｘウディネーゼ戦でデビューしています。


サン・シーロにスタンディングオベーションで迎えられたバロテッリですが、

試合開始早々、ゴールをかすめるシュートを放ちます。

さらに24分には、エルシャラウィの左からのクロスを

バロテッリが左足でシュートし、ミランの先制ゴールを決めます。

後半に入り54分、カウンター攻撃を仕掛けたウディネーゼに

同点に追いつかれます。

1-1のままロスタイムに突入し、

93分、ウディネーゼのペナルティエリア内に侵入したエルシャラウィがHeurtauxに倒され、

ヴァレーリ主審は、ミランにＰＫを与えます。

これをバロテッリが決めて、ミランが2-１で勝利しています。


ところが、このＰＫ、映像で確認すると、

Heurtauxはボールを先に蹴りだしたあとに、エルシャラウィと交錯しているため、

ファールではなく、誤審だったようです。


　　
マリオ・バロテッリの試合後のコメント

「本当はベンチスタートのはずだったんだ。

　パッツォ（パッツィーニ）が先発するはずだったけど、故障があった。

　僕が先発したけど、うまく行ったよ。

　試合は難しかったけど、満足している。

　チームは強いけど、僕自身はまだ足が重いよ。

　あんまり試合をやってないから、もっと練習しないと。

　ゴールを取り続けないといけないし。

　すごくいい気分だったよ。」


アッレグリ監督のコメント

「ＰＫ？主審の判定は、我々にとって幸運だった。

　騒がれるのは、ＰＫがあったのが、試合終了の30秒前だったからだよ。

　ウディネーゼもよいプレーをしていたから、彼らのことを思うと残念に思う。

　バロテッリは素晴らしい試合をしてくれた。

　ここミラノで活躍してくれると思うよ。」

　

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