ミラン、ナポリ戦2失点で、ガリアーニ氏はGKに苛立ち、新GKを確保か週末、ミランはナポリとアウェーで対戦。
試合開始早々に、インレルのミドルシュートで、ナポリが先制。
GKアッビアーティが変化したボールの目測を誤ったか。
続いて、30分にも。
インシンニェが蹴りこんだボールは、アッビアーティの股下をすり抜けゴールへ。
それでも、ミランは、爆発中のエル・シャラウィの活躍で何とか同点に追いつき、
引き分けに持ち込んでいる。
『Eurosport』は、GKアッビアーティに4点をつけ酷評。
たった30分でミランを追い込んでしまった初歩的なミスが2回。
インレルのシュートのセーブミスはあり得ない。
インシンニェのゴールは、不運もあったか。
ミラノダービーで、インテルに決勝点をプレゼントしてしまったあのひどい飛び出しを加えると、
ミランのベテラン(アッビアーティ)のミスは多くなりすぎだ。
ネルソン・ジダの呪いだろうか?
だが、後半のカバーニのシュートのセーブを見ると、違うようにも思える。
矛盾している。ナポリxACミラン 2-2 ハイライトミランの熱狂解説者クルデーリさんと、ナポリの熱狂サポーター、ミンモ・ペッシェさん ↑クルデーリさんは、エル・シャラウィのゴールに
「僕のお気に入りのエジプト人」と絶叫。
エル・シャラウィ、半分はイタリア人なのに・・・。
ところで、 この試合を観客席から見守っていたミランの
ガリアーニ氏は、
インレルのゴールの直後、GKアッビアーティを侮辱していたとのこと。
唇の動きから、
「クソキーパー、この馬鹿キーパーめ」
と、発言していたとされる。
『Eurosport』によれば、アッビアーティの契約は来年6月までとなっており、
ミラン側が、契約の更新をしない可能性があるという。
なんでも、移籍市場の噂によると、
ガリアーニ氏は、将来的にミランのゴールマウスを保証できるよう、
ジェノアとの交渉をすでに終えているという。
ミランのお目当てのそのGKは、
マッティア・ペリン。
1992年生まれで、ジェノアのユース育ち。
現在は、レンタルでペスカーラでプレーしている。
ペリンは、移籍は来夏となるとの噂。
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