元イタリア代表マルコ・マテラッツィがパリであの銅像と記念撮影元イタリア代表DFのマテラッツィがパリを訪れ、
あの有名なシーンを模した銅像と記念撮影し、
ツイッターでファンに報告している。
マテラッツィが訪れたのは、パリのポンピドゥ国立美術文化センター。
ここには、アルジェリア人美術家アブデスメッドさんのある作品が・・・
twitterより
みなさんお分かりだと思いますが、
この銅像は、「頭突き(Coup de tete)」。
全長約5mと、一緒に写る長身のマテラッツィが小さく見えます。
2006年のワールドカップドイツ大会決勝でのワンシーンを描いた作品。
マテラッツィの挑発を受けた、
当時のフランス代表主将のジダンが
見返りに頭突きを見舞い、
レッドカードで1発退場をとなった場面。
うつむきながら、ピッチを去るジダンの横に、
優勝カップが佇んでいたシーンが、
印象的だったのを覚えています。
その後、試合は1-1のまま延長戦を終え、
イタリアがPK戦を制し、4度目のワールドカップ優勝を決めました。
両チームの得点が、
ジダンの1点、マテラッツィの1点だったことも、
象徴的でした。
マテラッツィがツイッターにこの写真をアップしたことで、
フランスのファンらが、
「また挑発か。」
と批判。
ちなみに、この銅像は、2013年1月7日まで、ポンピドゥ・センターに展示されているとのこと。
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