ユーロ2012 イタリアxドイツ 2-1 イングランドをPKで撃破したイタリア代表。
今大会の優勝候補ドイツと準決勝で対戦。
↑イタリアは、ブッフォンら全員が国歌を熱唱したのに対し、
ドイツは、ポドルスキー、ボア天狗、エジル、ケディラらが全く国歌を歌わず。
これが、結束力の違いにもつながったのか?
右サイドバックは、累積警告でマッジョが出場停止、アバーテはイングランド戦で負傷し出場が危ぶまれていた。
左サイドバックのバルザレッティが右、怪我から回復したキエッリーニが左に入り、ボヌッチがバルザッリとともにセンターバックというディフェンスの布陣。
同じく負傷で出場が心配されていたデ・ロッシは出場し、その他は、イングランド戦と同じ先発。
すると、ここに来て、突然、
カッサーノとバロテッリが爆発これまで、パスミスの多かったカッサーノだったが、
ディフェンダーをフェイントでかわし、バロテッリにナイスなアシスト
バロテッリが頭で決めて
イタリア先制地元ポーランドのサポーターもイタリアを応援。
さらに、バロテッリは、飛び出しから、時速122,5kmのスーパーゴールを決める。
これまで、同じような場面では外し続けていたバロテッリ。
ここに来て覚醒
ドイツ主将のラームでも止められず。
この日2点目の得点で、バロテッリは大興奮。
↑スーパーマリオとルイージの格好で応援するサポーターも
ユニフォームを脱いで、全世界に肉体美を披露。
美しく刻まれた筋肉に、あのポーズは、MRオリンピアのよう。
ユニフォームを踏みつけポーズをとる写真 こんないたずらも 風刺画家ヴァレリオ・マリーニ氏はキング・コングのスケッチを描き、批判の的に審判にイエローカードを提示されるも、
あとで「オレの肉体美に嫉妬したんだな
」
とコメント。
↑介護役のボヌッチは近くにおらず間に合わなかったか。
対するドイツは、後半に入り、何度か好機を迎えるも、チャンスを決めきれず。
イタリアも、途中から入ったディ・ナターレがGKと1対1の好機を迎えるも、
外してしまう。
↑ディ・ナターレが外すのはめずらしい。
ノィアーが前に出るのを予測してループシュートを打とうとしたが、ノィアーが動かなかったために判断が遅くなった?
試合終了間際、ペナルティーエリア内で、バルザッリ(?)のハンドで
ドイツPK獲得
これを、エジルがしっかり決めて、ドイツが1点差に詰め寄る。
GKノィアーも高い位置に上がり、ドイツが猛攻を仕掛けるも
2-1のまま試合は終了。
イタリア、決勝進出決定
やはり、イタリアは、逆境に強い
↑
八百長、
ゲイ疑惑ドイツは、「主要国際大会でイタリアに勝てない」というジンクスを崩せず。
ブッフォンは、後半安易にボールを失い、ドイツの猛攻を受けたことで満足せず、
祝福に駆け寄ってきた大会マスコットのスラベクを追い払い、八つ当たり。
バロテッリは、試合後、スタンド観戦に来ていた、育てのお母さん(イタリア人)の元へ走る。
↑2点取れて、小柄なお母さんも大喜びでしょう。
お母さんの他に、バロテッリの兄弟(イタリア人)とその奥さんもいたそう。
http://www.facebook.com/M45Balotelli より
決勝には、育てのお父さん(イタリア人)も来る予定だそうだ。
あの笑顔は悪童には全く見えない。
次は再び
スペイン戦。
決勝での爆発も期待
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