ユーロ２０１２　イタリア準決勝進出　

なんと、八百長やら、ゲイやらでスキャンダルまみれの

イタリア代表がイングランドをＰＫで下し、準決勝進出

試合内容も、引いて守るイングランドに対し、終始有利な試合運びを見せた。

イタリアを率いるプランデッリ監督、采配は疑問の残ることもあるが、

チームを１つにまとめる力は、長けている様子。

　

ただ問題は、

バロテッリの決定力。

バロテッリはチャンスを作り出すのはうまいが、

決定的な場面で決めきれない。
　↑決定力のあるディ・ナターレの投入がなかったのも、延長戦突入の原因か。
　　またも、スペイン戦、クロアチア戦に続いて、勝てる試合を引き分けに持ち込まれたという感じ。

好機を逃し、芝を蹴飛ばしていたバロテッリだが、

この日は、カードを一枚ももらわず１２０分間プレー、

ＰＫ１人目の重圧にも耐え、しっかり決め、

デ・ロッシの言うように、ちょっと大人になったのかな。



ＰＫ戦では、イタリア２人目のモントリーヴォが外してしまう。
　↑スタンドから奥さんが見守っていたのだが
　　そういえば、シェフチェンコもいた

だが、風向きを変えようと（？）、

３人目のピルロがクッキャイオ（スプーン）のゴールを決める
　↑トッティが考案したという、ボールをスプーンですくうようなシュート

横っ飛びしたイングランドのＧＫハートの頭上を

きれいに、弧を描いてゴールＩＮ。

ピルロはインタビューで、この選択は、

「ＧＫが不思議な動きをしてたから」

だとコメント。

その後のイングランドのヤングは、

上に蹴り上げてしまい外す
　↑外しそうな助走の仕方だった

４人目のノチェリーノもしっかり決めて、

ガッツポーズに雄叫び。

次は、ＧＫブッフォンがコールを止め、

イタリア逆転。

５人目のディアマンティもしっかり決めて、

イタリア勝利

ただ、イタリアは、右サイドバックのアバーテが太ももに違和感を訴え交代

代わって入ったマッジョは、イエローカードの累積でドイツ戦は出場停止。

右サイドバックに次は誰が入るのか注目。

さらに、デ・ロッシも負傷交代しているのも心配なところ。
　↑試合終了後には、娘のガイアちゃんを抱えてピッチを去った

あと、もう１件気になることが、

１枚目の交代で入ったディアマンティ

交代に入る前に、間違えて

ジャッケリーニのユニフォームを着てしまう

交換にベンチへ向かうと、

シリグがニコニコしながら

ディアマンティにユニフォームを着せ替えてあげていた
　↑試合前の記者会見といい、ちょっと怪しいシリグ






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