ユーロ２０１２　イタリアの対戦相手はイングランド　キエッリーニは肉離れ

スペイン戦（１－１）、クロアチア戦（１－１）、アイルランド戦（２－０）を闘い、勝ち点４でグループリーグを突破したイタリア代表。

次の試合は日曜日、グループＤを１位通過したイングランドとの対戦になる。

　　

イングランドのホジソン監督、ルーニーらは、

「イタリア戦は、難しい試合になる」

とコメントしているものの、イングランドにしてみれば、優勝候補スペインとの対戦を避けられてニンマリだろう。
　
　↑香川選手の同僚になる（？）ルーニー

イタリアの守備の要であるキエッリーニは、アイルランド戦で肉離れを起こし、イングランド戦の欠場が確実。

キエッリーニが抜けた守備で、果たして、イングランドのルーニーを押さえられるのか。

キエッリーニが出場しなかったロシアとの親善試合では、悲惨な結果になっているだけに不安が残る。

また、アイルランド戦のように４バックで挑むのか、ユベントスシステムの３バックで挑むのかも気になるところ。
　↑デ・ロッシは、やはり、センターバックでなく、中盤で使ってほしい



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もっと、気になるところと言えば、

アイルランド戦でスーパーゴールを決めながらも、暴言（？）を吐いてボヌッチに口を塞がれたバロテッリ。

　　

そのバロテッリについて、悪童の先輩、カッサーノがこんなコメントを残している。

ピルロに、数年前の自身がバロテッリに似ていたかと尋ねたというカッサーノ。

「ピルロは、オレのほうが１０倍クレイジーだったと言うんだ。比較にならないほどね。

　確かに、ふざけすぎだったのは、事実だし。

　オレにしてみれば、（バロテッリは）すごくいい奴で、ただ（悪童の）レッテルを貼られているだけなんだ。」

たしかに、カッサーノやイブラヒモビッチなどは、いわゆる「ワル」な感じだけど、バロテッリは、「ワル」のふりというか、「ワル」になりたがっている感じがする。

ユーロ大会中、街中で、テレビカメラに出くわしたときも、

家族と散歩中のカッサーノは、堂々とカメラに手をふり、

彼女と一緒のディアマンティは、イタリア代表のジャージを着て、カメラのことなど気にせず歩くのに対し、

バロテッリは、彼女（？）と一緒にカフェで腰掛けようとするも、

大き目のサングラスに、帽子を深くかぶり、その上から、さらにパーカーのフードをかぶり、常に周囲を警戒。

　　↑怪しげな服装で、余計に目立っていたバロテッリ
　　　自分の座る椅子だけちゃっかり手で払ってから座っていた。

おそらく見た目よりもずっと繊細な人なんでしょう。

イングランド戦でも、スーパーゴールが出るか？



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ボビングヘッド　ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ　モンキー・Ｄ・ルフィ　サッカー日本代表チーム　２０１２ｖｅｒ．