サッカーワールドカップアジア地区最終予選 日本代表が本田、前田、岡崎のゴールでオマーンに3-0で勝利。 何が起こるかわからない最終予選。
引いて守るオマーン相手に苦戦も予想されたが、
前半早々に、左サイドを崩して、長友選手のクロスから
本田選手があざやかな先制ゴール。
↑背番号3番を欲しがっていたという本田選手。
もしかして、本田△の3だからとか?
それにしても、毎度、有言実行の本田選手には圧巻。
プレミア・リーグで活躍するオマーンのGK
アルハブシも反応しきれず。
↑川島選手よりも実力は上か
川島選手は見せ場もなかった今回の試合。
前半はそのまま1-0で終了。
後半に入って、
1トップの
前田選手がディフェンスの裏をとり、
2点目のゴール。
↑これで、代表1トップは前田選手の指定席か。
点差が広がり気落ちしたオマーンからさらに、
岡崎選手が
日本3点目のゴール。
前田選手のシュートのこぼれ球をしっかり決めた岡崎選手。
↑欲を言えば、岡崎選手の
ダイビングヘッドのゴールが見たかった。
ザックの采配も的確。
↑ザッケローニ監督の故郷ロマーニャの海辺のホテルが風評被害を受けているそうです。
イタリア北部地震の影響で、海外からのキャンセルが相次いでいるとか。
・イエローをもらっていた内田選手の代わりに酒井選手を投入し経験をつませる。
契約更新
・久しぶりに合流した清武選手を御役御免の岡崎選手に代える
↑
清武選手のシュート惜しかった。
・不調(?)の遠藤選手に代えて、細貝選手を投入し、長谷部選手とのボランチ完成度を高める
↑ホームのレッズファンも大喜び
・パワープレー要員のハーフナー選手、切り札の宮市選手を温存。
↑敵に余計な情報を与えず
YouTube動画をダウンロード&保存できる無料ソフト RealPlayerところで、ノヴァーラの
森本選手はどこに?
↑
八百長騒動で、来季セリエB減点スタートのノヴァーラ。
森本選手は放出の噂も。
ハーフナー選手らの合流でベンチ入り23人から漏れていた様子。
センターフォワードでは、前田選手が頭一つ抜け出ているし、中東相手に、パワープレー要員のハーフナー選手は必要ということか。
そういえば、ムードメーカーの
槙野選手もいませんでしたね。
それでも、今回の試合は、ムードメーカーが必要ないくらい、よい雰囲気で、よい展開でした。
ヨルダン戦も今回のような勝利を期待
次は
香川選手の得点が見られるかな?
全然関係ないけれど、「スペイン、中国に思わぬ苦戦」という記事が目に付いたのだが、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120604-00000313-soccerk-socc
スペイン代表、先日は、韓国と親善試合をしていたし。
ユーロ優勝候補の一角が、本番前にアジア相手に調整って、いいのだろうか。
試合詳細 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/live/jpn_20120603_01.htmより
前半総括:
序盤から試合を支配したのはホームの日本。前線からの連動したプレスでボールを奪い、素早い仕掛けでオマーンを押し込んでいく。すると12分、流れるようなパスワークで左サイドを崩すと、長友のクロスから中央に走り込んだ本田が冷静にネットを揺らし、日本は欲しかった先制点を理想的な時間帯に奪う。その後も攻め続けた日本だったが、オマーンの粘り強い守備に手を焼き、追加点を挙げるには至らない。徐々に単純なミスも目立ち始め、1点をリードしながらも、後半に向けて修正が必要な展開となった。
後半総括:
開始早々から攻勢を仕掛けた日本は、6分に香川のパスから前田が2点目を挙げると、続けて9分にも岡崎が粘り強く押し込み、一気に勝負を決める。その後は、酒井や清武といった若手を使う余裕を見せながら、しっかりと守備を固め、オマーンにチャンスを与えない。オマーンのシュートは前半の1本のみと、GK川島を脅かすシーンは皆無。危なげない戦いぶりで3-0と快勝し、日本がワールドカップ出場へ最高のスタートを切った。
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