サッカー親善試合 イタリア代表xロシア代表 (チューリッヒ)ユーロを直前に控えたイタリア代表
がロシア代表
と親善試合
スタジアムは、スイスのイタリア人移民たちが押し寄せ、完全イタリアのホーム。
ロシア代表がアウェーユニ。
八百長騒動でスキャンダルまみれのイタリア代表だが、
仕上がりはどうかと言うと、
最悪0-3で、
ロシアに大敗。さらに
無得点!
それに守備がとにかくザル。
イタリア代表は、
バロテッリと
カッサーノが先発。
カッサーノのボールキープ力はさすが。
バロテッリも、何度も惜しいシュートをはなつも、ゴールはならず。
マルキージオが飛び出しから、GKと1対1のチャンスを迎えるが、ボールがミートせず、GKに阻まれる。
本田さんの
CSKAの守備陣の守りは堅かった。
↑GKアキンフェエフもいつの間にか復帰してたんですね。
後半に、
ピルロと
デ・ロッシが退いてからのイタリア代表はグダグダ。
中盤をロシアに支配され、面白いように攻め込まれたイタリア代表。
69分に
ディ・ナターレと
ジョビンコを投入するも、焼け石に水。
ロシアが何度も絶好のチャンスを外したので失点は3点で済んだが、
危ないシーンが7回はあった。
八百長の捜査を受けている
ボヌッチがセンターバックで
フル出場。
↑そもそも、メンタル面を考慮すると、この起用はいかがなものか。
解説者らは、「
本番はキエッリーニに代わるから大丈夫だ」などとコメント。
右サイドの
マッジョは、明らかにコンディションが落ちていて、何度もアルシャヴィンに攻め込まれ、後半の失点シーンに絡む。
モントリーヴォもイマイチだったし、
チームの雰囲気もかなり悪い様子。
↑唯一、チームを鼓舞していたのは、ミランの
ノチェリーノ。
後半、ベンチに退いたピルロ、デ・ロッシ、
ブッフォン、
バルザレッティらの凍りついたような表情がそれを物語っていた。
YouTube動画をダウンロード&保存できる無料ソフト RealPlayerこの試合の
合格点は、バロテッリとバルザレッティのみという悲しい結果。
↑バルザレッティってちょっと、トゥーリオ似。ちょんまげも。
EURO本選に期待するしかないか。
ちなみに、
ブッフォンは、自身の
八百長疑惑について、
「
誰に土地を買おうと、金の使い方は僕の自由だ。必要なら、全部公表するよ。」
とコメント。
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