ミランとインテルは合併するべき ライオラ氏が進言
ズラタン・イブラヒモビッチやマリオ・バロテッリの代理人として知られるミーノ・ライオラ(本名:カルミネ・ライオラ)氏が
イタリアの『スカイスポーツ』のインタビューでこのように語っています。
「
インテルやミランみたいな大きなクラブは、コスト削減のために合併するべきだと思うね。
なぜかというと、数億ユーロの出費があるわけで、
クラブを外国に売るくらいなら、 1都市に1チームにしてもいいんじゃないかな。
こうすれば、ヨーロッパのビッグクラブ相手に競争力を持てるようになるだろう。
健全なチームが1チームあるほうが、
中途半端なチームが2チームあるよりいい。
ラツィオやローマだって、そうするべき。
イタリアは、考え方を変えるべきだね。
もっと、現実的であるべきだし、
経済的にも、他のヨーロッパのチームの状態に適応するべきだよ。」
ACミランとインテル・ミラノはともかく、
ラツィオとASローマの合併なんて、
サポーターが絶対に認めないでしょうね。
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