バルバラ嬢「セードルフを選んだのはパパよ」
セリエAで低迷中のACミランですが、
シルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長の娘、バルバラ嬢が、
今冬からミランの監督に就任したクラレンス・セードルフについて言及しています。
(インタビューは1月末に行われ、『Four Four Two』のイタリア版の次号に掲載予定とのことです。以下は『コリエレ・デッロ・スポルト』より。)
「セードルフという選択は、話し合いで決まったかって? 違うわよ。パパが決めたのよ。 ここ数カ月、アドリアーノ・ガリアーニとは、もちろん難しい論議になったけど、 今は、ポジティブにとらえているわ。 クラブのあらゆる側面に関して、有益で建設的な話し合いが行われたから、 重要な転換をもたらしてくれるはずよ。 話し合って、目的を分かち合ったことは、ミランにとって有益なはずよ。 ミランの構想は、トッププレイヤーになる前の若手選手を集めること。 まだ我々が払えるくらいの年棒の若手をね。 それから、収益を上げることが我々にとって重要な任務だわ。 そうすることでしか、自己資金でクラブを回し、 骨組みを改善して、トッププレイヤーを数人置いておくことはできないでしょう。 この任務の結果が出始めるには、少なくとも3年は必要になるでしょうね。」 関連記事[バルバラ嬢の勝利 ACミラン監督解任でイタリア紙報じる] [カペッロ監督、ACミラン本田について答える] [ACミラン、サッスオーロに敗戦 インタビュー]