イタリアxアルゼンチン 8/14親善試合
8月14日、ローマのオリンピコで、親善試合イタリアxアルゼンチンが行われました。
試合動画(Rai.TV)イタリアは、4-3-2-1のシステムで、
| | オズヴァルド | | |
| ジャッケリーニ | | カンドレーヴァ | |
| マルキージオ | ヴェッラッティ | モントリーヴォ | |
アントネッリ | キエッリーニ | | デ・ロッシ | マッジョ |
| | ブッフォン | | |
対するアルゼンチンは、4-4-2
| パラシオ | | イグアイン | |
ラメラ | | | | ディ・マリア |
| ビリア | | マスチェラーノ | |
バサンタ | フェルナンデス | | ガライ | カンパニャーロ |
| | アンドゥハル | | |
デ・ロッシが
2012年ユーロ以来のセンターバック起用されています。
残念なことに、両チームのエース、バロテッリとメッシは参加していません。
前半20分、デ・ロッシのパスミスから、イグアインがゴールを決め、アルゼンチンが先制。
後半に入り、イタリアは、モントリーヴォ、マルキージオ、カンドレーヴァに代え、インシンニェ、アクイラーニ、フロレンツィを、
アルゼンチンは、ラメラに代え、バネガを投入。
すると、カウンターから、アルゼンチンのバネガが追加点を決めます。
67分、ディアマンティがフリーキックでゴールバー直撃の惜しいシュートを放ちますが、ゴールはならず。
76分、ペナルティエリア手前から、インシンニェが右足で美しい軌道を描くシュートを決め、イタリアが1点差に詰め寄ります。
その後、両チームのGKが好セーブを見せたこともあり、
試合は、そのまま2-1で終了しています。
イタリアのチェーザレ・プランデッリ監督は、『RAI』のインタビューでこう語っています。
「インシンニェとヴェッラッティは素晴らしいが、
A代表においては、まだ時間が必要だろう。
インシンニェ?みんなまだ、これから成長し、経験を積んでいく若手だよ。
だけど、ロレンツォ(インシンニエ)には、質がある。
アルゼンチンは、非常に質の高いチームで、最強チームの中の一角だ。
いくつかミスを犯してしまったが、その後は、よくやっていた。
ペナルティエリア付近では、少し足りない部分があった。
もっと、攻撃性が欲しかったが、チームはよくやってくれた。
アルゼンチンには、敬意を示したい。」
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