ユーロ2012 スペインxイタリア 10人のイタリア哀れな敗戦 ↑
イタリア代表のユニを探す注目のアッズーリのシステムは、4-3-1-2。
右サイドバックは、アバーテ。 左サイドバックに、キエッリーニが入り、バルザレッティはベンチ。
前半早々、左サイドのキエッリーニが
ファブレガスにクロスを簡単に上げさせてしまい
飛び込んできたシルバがゴール。
そのすぐ後、キエッリーニは怪我でバルザレッティと交代。
↑どうやら100%の状態でないのに出場してしまった様子
さらに、アッズーリは、スペインに2点目のゴールを許してしまう。
後半に入り、イタリアは、カッサーノに代えてディ・ナターレを投入。
何度か、チャンスを迎えたイタリアだが、決めきれず。
プランデッリ監督は、3枚目のカードを切る。
モントリーヴォに代えて、ティアゴ・モッタ。
↑ジョビンコ、ノチェリーノあたりが欲しかった
これが、裏目に
数分後に、モッタは、太ももを負傷し、ピッチを去り
↑コンディションが悪く、先発を外れていたはずだが、無理して出ちゃったのか?
イタリアは、10人で試合をすることに。
10人になったイタリアは、トーレスに3点目、
マタに4点目を決められ
手の打ちようもなしに
試合終了 スペイン優勝
↑スペインおめでとう
一方、哀れな負け方になってしまったアッズーリ
再びプランデッリ監督のハテナ
な采配が再来してしまったようだ
観戦に来ていたもう1人のマリオ、
マリオ・モンティ首相もがっかり
。
↑現地紙に不運を持ってきたと書かれる
試合終了後、
DFボヌッチは敗因は自分にあると責め、号泣
GKブッフォンに慰められる。
FWバロテッリも、涙目で呆然とするも
介護役のボヌッチがいない
そこへ、GKデ・サンティスが寄ってきて慰める。
↑感動のシーン
普段冷静なピルロでさえも、目を真っ赤にしていた。
せめて、1、2点差で終わってほしかったが、
↑正直がっかり
スペイン相手に、10人になってしまったのは、痛かったか。
この試合、イタリア代表は、
キエッリーニが負傷交代
ティアゴ・モッタは負傷退場
デ・ロッシはひざから流血
バルザレッティ、アバーテは痛みを訴えながらもプレー
ボヌッチは足を痙攣
最後はボロボロに。
それでも、グループリーグ敗退の危機から、ここまで来た
アッズーリの皆さん、お疲れ様、夢をありがとう
今日は、ナポリターノ大統領の招待を受け、大統領府を訪問予定。
↑任期終了間近のナポリターノ氏、最近、各地へ訪問が妙に多い。
今回のユーロ2012にも観戦に訪れ、ロッカールームで、アッズーリを激励。
ブッフォンから汗でびちょびちょのユニフォームをプレゼントされ、指2本でつまんでいた。
次は、コンフェデレーションズカップで、スペイン
へのリベンジを期待しています。
↑でも、監督は交代したほうがいいんじゃないかな?
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