ザッケローニ監督インタビュー 日本代表監督として イタリア国歌を歌わない Jはブラジル流?など先日、森本選手の移籍関連で、
ゼンガ監督(アル・ナスル)のサッカー・グローブでのインタビュー内容を記載しましたが、
今回は、イベントに同席していた日本代表アルベルト・ザッケローニ監督のインタビュー内容です。
・日本代表について 煩わされたことは一度もない「初めは、チームの問題点を理解しようと努めた。
日本に着いてすぐ、アルゼンチン戦、韓国戦と非常に白熱した2試合に臨むことになった。
チームは成熟し、バランスが良くなってきた。
私は、多くの選手を成長させ、
多くの選手がヨーロッパでプレーしている。 Jリーグ?すべてが異なるリーグだよ。
ブラジルのような戦い方なんだ・・・。
私は、より躍動感を求めているし、
また、動作を速くして、相手チームにできるだけ起点を与えないようにしたんだ。
日本人選手を監督するのは、嬉しいことだよ。
彼らに
煩わされたことは一度もないんだ。
ただ、
日本人選手は、戦術面に集中して取り組むことに慣れていないと思う。
だけど、彼らは、私を満足させているよ。
今、一番の目標は、ワールドカップに出場したい、ということ。
そして、それをうまく実行したい。」
・ザッケローニ監督のメソッド ピッチの上で指導 「私のメソッド?
黒板の前で教えるのは、好きだった試しがない。
いつも、
ピッチの上で指導してきたよ。
チームと、よりよいコミュニケーションを取るには、ピッチを通さないとね。」
・コンフェデレーションズ・カップでイタリアと対戦 イタリア国歌を歌わない 「私がイタリアの敵になることは、絶対ない。
スポーツの上で、ライバルになることはあってもね。
日本の国歌を歌わないように、(イタリアと対戦しても)
イタリア国歌は歌わないつもりだよ。
ただ、注意深く、気持ちを込めて、イタリア国歌を聞くつもりだよ。」
(インタビューの原文は、tutto mercato web、calcio mercato.itより抜粋)
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