1.Growing Up
2.First Day Blues
ウィリスは、高校に入学したが、なかなか友達ができない。そんなとき、ワルの二人組に、パーティで使う葉っぱを用意できたら、仲間にしてやると持ちかけられる。ウィリスの小遣いでは、十分な量を買えず、キンバリーに75ドルを貸してもらおうとする。ドラモンド氏たちが外食に出ている間に、ウィリスは、葉っぱを試す。ドラモンド氏たちが帰宅すると、家中に異臭がしており、すぐに、ドラモンド氏の知れるところとなる。引き出しの中から出てきた葉っぱは、トイレに流され、ウィリスは、葉っぱがなければ友達にならないような者と友達になる価値はないとドラモンド氏に叱られる。ウィリスは、翌日、中学時代、バスケのうまいウィリスにあこがれていた言う白人の少年と友達になる。
3.The Model
4.The Team
バスケ部の入部試験を前に、ウィリスは、白人の少年に特訓をする。その特訓のおかげか、少年は入部を認められるが、ウィリスは、チームに入ることができなかった。ドラモンド家を訪れたコーチから、ウィリスがチームに入れなかったのは、チームに白人の人数が1人足りなかったからだと知る。
5.The Big Heist
6.The Double Date
アーノルドは、初めて好きな女の子とのデートの約束にこぎつける。ドラモンド氏から、ダブルデートならと許可をもらうが、ダドリーが参加できなくなり、デートができなくなりそうになる。そこで、キンバリーとウィリスが嫌々ながらも参加することになる。
7.The Ski Weekend
8.The Health Club
アーノルドとウィリスは、ドラモンド氏の通うフィットネスクラブに入ろうとするが、黒人であるために、つまみ出される。ドラモンド氏がクラブから、ベストアスリートとして表彰されることになっていたので、表彰式が終わるまでは、黙っていることに決めた。だが、表彰式の際に、ウィリスは起こったことを打ち明ける。
9.The Burial Ground
ドラモンド氏の計画する建築物の予定地がネイティブ・アメリカンの墓地だと分かる。そのため、反対するネイティブアメリカンの酋長らが、ハンガーストライキを始め、それに、ウィリスやアーノルドも加わる。最終的に、地上部分にネイティブ・アメリカンの博物館および慰霊碑を建てることで、事件は収拾する。
10.Hello, Daddy
ドラモンド氏の息子だと名乗る韓国人の青年が現れる。その青年は、ドラモンド氏が朝鮮戦争で知り合った女性の子だった。翌日、青年とともに現れた女性から、事実をドラモンド氏は聞く。女性は、青年から、父親は誰かと尋ねられた際に、名も知らない米兵だとは答えられず、ドラモンド氏の写真を見せてしまったのだという。
11.Jilted
チャーリーン(ジャネット・ジャクソン)は、自身のことを当たり前のように扱うウィリスに不満を感じ、ウィリスを試す。アーノルドとキンバリーは、他の男と仲良く映画館で腕を組むチャーリーンを目撃し、ウィリスに伝えると、ウィリスはショックを受け、チャーリーンに別れを告げる。
12.Kathy アーノルドは、車椅子の少女、キャシーと友達になる。アーノルドは、学校の演劇で、主役のリンカーン役に抜擢されるが、緊張してしまい、台詞を満足に言えない。そんな時、松葉杖を使いながらも、自分の足で立つことに成功したキャシーに励まされ、アーノルドは勇気を得る。
13.Dreams 釣りに連れて行ってくれるはずだったドラモンド氏が、出張でカナダに行かなければならないことを知ったアーノルドは、悪夢にうなされるようになる。ドラモンド氏は、出張をキャンセルすることを考えるが、ウィリスは、母との自身の経験をもとに、アーノルドを説得する。
14.Fire ドラモンド家の住むマンションが火災に見舞われ、アーノルドたちは、家に閉じ込められる。火は消し止められたが、通信手段がダウンしていたため、アーノルドたちは、それを知るすべもなかった。買い物から帰ったアデレードが心配して、電話やエレベーターの復旧を待たずに、アーノルドたちに知らせを伝えようと階段を上る。高齢のアデレードが階段を上りきったころには、電話は復旧し、アーノルドたちは火が消えたことを既に知っていた。それを聞いたアデレードが腰を抜かす。
15.The Squatter ドラモンド氏は、管理するアパートの改築工事を始めたが、住人の女性は、行き場がないとドラモンド氏を責める。ドラモンド氏が代わりの住居を提供してくれない限り、女性はドラモンド家に居座ると言う。
16.The Car 他の男の車に乗って出かけようとするチャーリーンを引きとめようと、ウィリスは、ドラモンド氏のリムジンで一緒に出かけようとチャーリーンを誘う。デートの帰り、ウィリスはリムジンを警官のバイクに当ててしまう。ウィリスは、無免許であった上に、未成年の黒人がリムジンを運転していたということで、盗難車ではないかと疑われる。
17.Crime Story (1) アーノルドとダドリーは、昼休みに、年上の不良2人組に昼食を奪われる。ドラモンド氏が校長にそれを報告すると、逆上した不良は、昼食のサンドイッチに加え、2ドルずつ支払うように脅す。さもなければ、ぼこぼこにして、病院送りにするが、そうなると、治療費でもっとお金がかかると脅す。持っている小遣いでは1週間も持たないと考えたアーノルドとダドリーは、学校を3日間サボる。それを知ったウィリスが不良に挑む。
18.Crime Story(2) ウィリスは、ぼこぼこにされ、病院送りになり、治療費が600ドルかかる。警察は、例の不良たちを捕まえるには、証拠がないため、現場を取り押さえるしかないという。ドラモンド氏は、アーノルドをおとりにすることに、賛成しない。だが、アーノルドは、兄のために、不良との会話を録音することを決意する。録音に成功はしたものの、不良たちにばれてしまい、命からがら逃げ帰る。
19.B.M.O.C.
20.Green Hair ジェフとの大事なデートの前に、キンバリーの髪が緑色に染まってしまった。原因は、アーノルドが化学の実験で使った銅のたらいと雨水で髪を洗ったため。雨水が酸性雨だったために、銅が溶け出し、髪を染めた。
21.Have I Got a Girl for You ドラモンド氏は、スタイリストとデートをする。
22.Lifesavers アーノルドは、ウィリスに命を救われたために、恩返しをしようと、ウィリスにまとわりつき、仕事場にまで押しかける。ウィリスは、同僚に頼み強盗のふりをしてもらい、そこでアーノルドに助けてもらう、という筋書きを作る。ドラモンド氏とキンバリーは、アーノルドが驚かないよう、その話を事前にアーノルドに伝える。ところが、その場に、本物の強盗が押し入ってしまい、本物の銃だと知らないアーノルドは、強盗の脅しに乗らず、銃口に指を入れたりしてふざける。同僚演じる偽強盗がやってきて始めて、アーノルドも本物の強盗であったことに気づく。茶番の様子を伺いに来たドラモンド氏は、本物だと知らず、迷いなしに、強盗から銃を奪うが、偽物だと思いこんでいるために、銃を振り回して、アーノルドたちを慌てさせる。事実を知って、ドラモンド氏は腰を抜かす。
23.Stress? What Stress? ドラモンド氏が持ち帰った、ストレス感知器がウィリスに異常なまでに反応する。ドラモンド氏は、ウィリスに課外活動を減らするように言うが、ウィリスは納得しない。
24.The Music Man ウィリスが仲間と結成したバンドに、ヴォーカルとしてチャーリーン(ジャネット・ジャクソン)が参加するはずだった。だが、キンバリーの歌を聞いたバンド仲間は、キンバリーをヴォーカルとして迎えたいと言い張る。
25.Short But Sweet アーノルドは、自身の誕生日会を開くことに、あまり乗り気でない。理由は、アーノルドは背が低いために、女の子たちが、異性としてではなく、ペットのようにしか思ってくれていないことだった。ダドリーに後押しされ、アーノルドは、意中の女の子テレサを招待することに成功する。アーノルドは、テレサのためにリムジンを迎えに送り、王子様の仮装をして到着を待つ。が、テレサは、アーノルドと同じ王子様の仮装をした別の少年と一緒にリムジンに乗ってやってきた。ショックを受けたアーノルドだったが、ドラモンド氏やウィリスに励まされ、紳士的な振る舞いをすることで、女の子たちの人気を得る。
26.On Your Toes アーノルドは、キンバリーの通うバレエ教室に興味を持ち、バレエを習い始める。ウィリスは、それが気に入らず、アーノルドに仮病を使わせ、発表会を欠席させようとする。
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