世界一長いピザ1500m超 ミラノ万博
ピッツァ・マルゲリータ誕生から126周年、
「ピザの日」を記念して、6月20日、
ミラノ万博では世界一長いピザに挑戦。
これまでのギネス記録1300メートルの更新に成功しています。
ボランティアのピザ職人70人が夜を徹して作り上げたピザ。
長さ 1595.45メートル、重さ 80トン。
焼き上げるのには、5つの窯を使用したとのこと。
原料には、
小麦粉1500キロ、
モッツァレラチーズ1700キロ、
トマト1500キロ、
オリーブオイル300キロ、
酵母菌30キロ
が使用されたそうです。
・ピザの日『
ラ・レプブリカ』紙によれば、
ピッツァ・マルゲリータ(マルゲリータピザ:pizza margherita)が誕生したのは1889年6月。
王族の給仕長であったカミッロ・ガッリが
ピッツェリア・ブランディのラファエレ・エスポジトを
王族の夏の別荘、カポディモンテ宮殿で、
マルゲリータ女王陛下へピザを献上するよう命じた文書が残っており、
ピッツァ・マルゲリータの起源とされています。
この機会に、ユネスコの無形文化遺産への登録も呼びかけていくそうです。
関連記事[フィリッピーノ・リッピ展が開催 サン・ジミニャーノ] [ミラノ 駅で車掌がマチェテで襲われる][ヌテラ戦争勃発?!フランス対イタリア]