カロリーナ・コストナーに強い味方 ドーピング問題 先日、元恋人、アレックス・シュヴァーツァーのドーピング問題で、
カロリーナ・コストナー選手に対し、4年3か月にわたる停止処分を検察側が求めている件で、
イタリアスケート連盟も立場を表明しました。
アンドレア・ジョス会長は、連盟の公式声明として、このように発表しています。
「イタリアスケート連盟の会長として、 イタリアオリンピック委員会(CONI)のアンチドーピング裁判部へ、 グイド・マルティネッリ、エルネスト・ルッソ両弁護士を派遣し、 カロリーナ・コストナーの弁護に助力し、 また、スケート連盟の権益も守るように依頼した。 私は、コストナーの無実、そして、 シュヴァーツァー氏のドーピング行為に気づかなかったという彼女の言葉を 100パーセント確信している。 会長として、それ以前に人として、 私は、カロリーナの言葉や善意は間違いないと信じている。 連盟、そして私自身からも、最大限の支援、できる限りの援助をしたい。 この悲しい物語が、アスリート、女性、その家族にとって、そしてイタリアスポーツ界にとって、 良い結末に終わることを信じている。 そして最後に、イタリアスケート連盟は、 所属選手が禁止薬物を使用し告発され被告となった場合、 決して、その件に介入することはない。 だが、カロリーナの件は違う。 彼女の清廉潔白さ、スポーツマンシップには、 私は全信頼をおいている。」イタリアスケート連盟が、カロリーナ・コストナー選手をバックアップしてくれるとなると、
かなり心強いですね。
コストナー選手が無実を勝ち取れますように!
関連記事[恋人のドーピング発覚にカロリーナ・コストナー選手は][カロリーナ・コストナー ドーピング騒動の流れ 2014] [カロリーナ・コストナーが大ピンチ 婚約者のドーピング事件で]