カターニア会長、森本選手について言及
カタールリーグのアル・ナスルで、
ヴァルテル・ゼンガ監督が解任。
アル・ナスルへ期限付き移籍している森本選手は、
ゼンガ監督の希望で、移籍が実現した経緯もあり、
アル・ナスル側が買い取りオプションを行使しない可能性が高いと考えられていました。
『calciomercato.it』によると、
先日、保有権を持つカターニアのプルヴィレンティ会長が
記者会見で、森本選手と(サンプドリアへレンタル移籍をしていた)FWマクシ・ロペスについて、
このように言及したそうです。
「(森本選手とマクシ・ロペスは)チームに戻る予定だ。
それから、チームに残すか、移籍させるかを決める。」
とのことで、
アル・ナスルが買い取りオプションを行使しないのは、
ほぼ確実のようで、
今後、カターニア首脳陣が、森本選手の去就を判断することになるようです。
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