イブラヒモビッチ「ミランになら喜んで帰る」
今季からPSGに所属するイブラヒモビッチだが、
昨季まで、所属していたACミランにまだ愛着を感じている様子。
PSGでは、すでに9ゴールを記録しているが、
現在、苦戦をしいられているミランのことを忘れていないようだ。
「ミランには、がんばってもらいたい。
ミランでプレーできた事は、素晴らしいことだった。
家にいるように感じられたんだ。
もし選べるなら、ミランに帰れないかと想像している。
普通は、元いたクラブには戻らないけれど、
ミランになら戻りたい。
ミランは偉大なクラブだし。」
それを聞いた代理人のミーノ・ライオラ氏は慌ててイブラの発言を訂正。
「(イブラは)パリで幸せだ。
ミランに戻る意志はない。
ただ、ミランのサポーターへの愛情を示したに過ぎない。
ミラノでの生活を気に入っていたので、愛着を感じているのだろう。
だけど、今は、パリで幸せなんだ。
クラブからも、サポーターからも歓迎されている。
1月から、イブラヒモビッチにミランを出てパリ・サンジェルマンに移籍するよう勧めていたんだ。
それが、6月に実現したんだ。
イタリアの経済状況もあって、ミランはイブラをこの年俸で置いておくことはできなかったからね。
とにかく、ミラン復帰はありえない。
ミランだけじゃなく、セリエA全体にもね。
この先3ー4年はまだ、トップ・プレーヤーでありつづけるだろうから、
イタリアには、獲得は無理だよ。
35ー6歳になるころに、ミランがまだ欲しいと言うなら、実現するかもね。」
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