ユベントス、ミランは恵まれる 2012-2013 欧州チャンピオンズ・リーグ組み合わせ 対戦チームの特徴・弱点チャンピオンズリーグ、グループリーグの組み合わせが発表。
↑ファビオ・カンナバーロらが、モナコで抽選
セリエAからは、ミラン、ユベントスの2チームのみが参戦するが、
2チームとも、グループリーグ突破の可能性は高い。
↑主力を大量放出したミランには、不安も残る
ミランは、グループC。ゼニト、アンデルレヒト、マラガと対戦。
ゼニト
イタリア人のスパッレッティ監督が率い、元イタリア代表DFクリッシトも所属。
GKマラフェエフを中心に強固な守備陣。
中盤には、ロシア代表選手が多数。
ただ、波があるうえ、チームの層も薄く、怪我人が2、3人出ると厳しい。
攻撃陣は、ケルジャコフ以外、決定力のある選手がいない。
アンデルレヒト
経験豊富なGKプロト、中盤を支える主将のビリャに注目。
不安定な守備陣が弱点。
マラガ
トゥララン、エリゼウらタレント豊富な選手が揃うほか、
2005-2006シーズンに、ビリャレアルをCL準決勝に導いたペレグリーニ監督が、チームを率いる。
GKのカバリェロは、時たまスーパーセーブを見せるものの、簡単なミスが多い。
ユベントスは、グループE。現欧州王者のチェルシー、シャフタール、ノアシェランと対戦。
チェルシー
チームを率いるのは、イタリア人のディ・マッテオ監督。
フィジカルに強いセンターバックが売り。
今季加入したアザールに注目。
トーレスが復調してきているものの、カリスマ性のあるドログバの穴は埋めきれない。
マタやスタリッジに、継続性がないのも不安要素。
シャフタール
ブラジル人選手が数多く所属。
ウクライナ・リーグでは3連覇中。
2009年にUEFAカップを制して以来、質に欠ける。
ノアシェラン
突出した個の力を持つ選手がいないほか、
国際経験が豊富な選手もいない。
攻撃陣は不甲斐なく、デンマークにおいてもトップレベルではない。
チャンピオンズリーグに相応しいチームではない。
(
ガッゼッタ・デッロ・スポルト)
ミランの初戦は、9月18日、ユベントスは、19日。
2月12日、13日から始まる決勝トーナメントの抽選会は、12月14日に行われる。
決勝は、5月25日、ウェンブリー・スタジアムで。
ちなみに、香川選手の所属するマンチェスター・ユナイテッドは、
ウディネーゼにPK戦で勝利し、予選突破を決めたスポルティング・ブラガと対戦。
香川選手の古巣ドルトムントは、とんでもないグループに。
スペイン(レアル)、イングランド(マンC)、オランダ(アヤックス)、ドイツ(ドルトムント)の王者が激突。
↑これは、見逃せない!
・グループA
ポルト
ディナモ・キエフ
パリSG
ディナモ・ザグレブ
・グループB
アーセナル
シャルケ
オリンピアコス
モンペリエ
・グループC
ミラン
ゼニト
アンデルレヒト
マラガ
・グループD
レアル・マドリード
マンチェスター・C
アヤックス
ドルトムント
・グループE
チェルシー
シャフタール
ユヴェントス
ノアシェラン
・グループF
バイエルン
バレンシア
リール
BATEボリソフ
・グループG
バルセロナ
ベンフィカ
スパルタク・モスクワ
セルティック
・グループH
マンチェスター・U
ブラガ
ガラタサライ
CFRクルージュ
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