CL予選 ウディネーゼPKで敗戦チャンピオンズ・リーグの予選に2年連続で出場のウディネーゼ。
第1試合目は、ブラガのホームで1-1の引き分けだったため、
ウディネーゼの勝ち抜け条件は、
0-0で引き分け、もしくは、勝利。
前半、25分に、アルメロのヘッドで、ウディネーゼが先制、
本選出場が一歩近づいたかに見えたが、
後半、ウディネーゼの運動量が落ちると、
72分、ブラガに同点ゴールが生まれる。
延長戦に突入するも、試合は、1-1のまま終了。
前半、ウディネーゼに流れが来ている間に、2-0にしておくべきだったが、
チャンスを生かしきれず。
延長後半には、アルメロが決定的なチャンスを迎えたものの、外している。
PKでは、ウディネーゼの3人目、マイコスエルが痛恨のミス。
マイコスエルは、中央を狙うも、GKが動かず、ボールをキャッチ。
ブラガの選手のPK失敗がなかったため、
ウディネーゼの敗戦が決まる。
2年連続でCL予選敗退、ヨーロッパ・リーグに回ることになってしまった。
これでおそらく、昨季と同様に、
ELは若手中心、
カンピオナートは主力で、来季のCL出場権を目指して戦うことになるのだろうか。
インタビューで、グイドリン監督は、敗退の責任は自分にあると、答えてはいたが、
昨季の主力、GKハンダノヴィッチ、MFイスラ、アサモアの放出の影響は、少なくないだろう。
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