予想通りのミラン敗戦 ミランxサンプドリアミランの開幕戦は、今季セリエAに昇格したサンプドリアとの対戦。
シーズン前、イブラヒモビッチ、チアゴ・シウバら主力選手を大量放出したミラン。
どんな戦いぶりをみせるのか、注目を集める中、
0-1の敗戦ある意味、予想通りといえば、予想通り。
59分、サンプドリアのコーナーキックから、
アンドレア・コスタがヘッドで決めたのが、決勝点。
65分にはジェぺス、90分にはボアテングのシュートが
ゴールポストに嫌われる場面もあったが、
昨季、終盤まで、ユベントスとスクデット争いをしたチームとは思えない。
ファン・ボンメルの位置に入ったモントリーヴォが全く機能せず。
怪我で6人もの選手(アバーテ、アンブロジーニ、ディダク・ビラ、ムンタリ、パト、ストラッサー)を欠いているのも痛手となったか。
31日まで開かれている移籍市場にも期待したい。
Yahoo Italia Eurosportのファンらは、こんなコメントを残している。
・テベスを獲るはずが、実現せず、ジェコを獲得しようとしたが、それもなし。
結局、獲得したのは、使えないパッツィーニ。
中盤に、パスを出せる選手がいない。
サイドバックは、最悪。
目も向けられないチームになった。
・カッサーノとパッツィーニのトレードはありえない。
なのに、お金まで払うとは、カモ。
フロントを変えるべき。
・少なくとも10チームは、ミランより上位につけるだろうな。
チャンピオンズ・リーグで恥をかかないか心配。
・いつものように、ミランが目覚めたのは、試合終盤だった。
運がなかったのもある。ゴールポスト直撃が2本。
ボールがゴールに入りたがらなかった。
・僕は、ミラニスタだけど、こんなに恥ずかしかったのは、久しぶりだ。
このチームじゃ、見ていられない。
ベルルスコーニは、誰かやる気のある人にチームを売却すべきだ。
う~ん、どれも、厳しい声。
ミランxサンプドリア 0-1 ハイライト
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