チャンピオンズ・リーグ予選 スポルティング・ブラガxウディネーゼ ホーム&アウェー形式で行われる予選、第1戦目は、スポルティング・ブラガのホームのポルトガルで。
ウディネーゼは、GKハンダノヴィッチ、MFイスラ、アサモアら主力選手を放出。
果たして、どんな戦いになるのか。
↑ウディネーゼのホーム、フリウリ地方のトカイ・ワイン 甘くておいしい
試合詳細23分、ピンツィのセットプレーから、バスタが叩きつけるヘッドでゴール。
ウディネーゼ先制
その後は、ブラガがボールを支配するものの、決定的なチャンスを作れず。
そのためか、PK狙いのシミュレーションに近いプレーも目立った。
前半終了。
後半から、ウディネーゼは、引き気味の位置取りで、守りに入る。
60分、ウディネーゼは、カウンターからチャンスを迎える。
パスを受けたディ・ナターレが逆サイドのピンツィにロングパス。
さらに、パスをつないで、ペレイラが強烈なシュートを浴びせるも
相手GKの好セーブではじかれる
こぼれ球をディ・ナターレが再びシュートに持ち込むも
GKが再度好セーブ。
ウディネーゼは、決定的なチャンスを逃す。ウディネーゼの運動量が落ち始めると、ブラガが圧倒的にボールを支配する。
ウディネーゼは、中盤が間延びし、スペースを相手の思うように使われる。
FWのディ・ナターレは完全に孤立。
68分、ゴール前から、ウディネーゼのDFが蹴りだしたボールが、
ブラガのイスマイリの目の前へ。
バスタが慌てて身を投げ出すも間に合わず、
イスマイリの35mミドルシュートは、ゴール右隅に吸い込まれる。ブラガ、追いつき、1-1試合はそのまま、1-1で終了。
アウェーということもあり、審判はややブラガよりか。
判定に激怒したグイドリン監督がアルメロになだめられるシーンも。
↑そのアルメロは、コンディションがいまいちで、精彩を欠いていたのだが
ウディネーゼは
警告5枚。
ブラガは、ラフプレーが多かったにもかかわらず、1枚。
ちなみに、ディ・ナターレは、相手のファールにイエローを要求し、抗議とみなされ、イエローをもらっている。
第2戦は、来週、ウディネーゼのホームで行われる。
ウディネーゼは、0-0の引き分けでも、勝ち抜けになるが、
勝ちに行ってほしいところ。
アルメロのコンディションが上がることを期待。
関連記事 [インザーギ監督デビュー 「ピッポと呼ばないで」][インテリスタのカッサーノ、インテル移籍で大喜び] [セリエA 注目の若手プレーヤー ベスト10]