ACミランの黄金時代は終わった by ベルルスコーニACミランのオーナー、シルビオ・ベルルスコーニ氏が、ミランチャンネルで、ミランの経済状況を語った。
「我々は、複数の選手に、サヨナラを告げたわけだが、
そのうちに、ピルロも含まれる。
経済的事情から、やむ終えない選択だったんだ。
私は、毎年5000万ユーロ(約50億円)をサッカーに投資してきたんだ。
だけど、今は、他の事業に資金を回さなくてはならず、それができないんだ。
現在の経済状況では、90年代初めの黄金期のような買い物は出来ない。
これまで行ってきたようなトップ・プレーヤーの補強は不可能だ。
だけど、勝つことをあきらめたわけではない。
バルセロナのように、若手の育成に力を入れて、
強いチームを作りたい。」
イブラとティアゴ・シウバの売却については、
「どちらも売却したくはなかった。
レオナルドが連絡してきたとき、我々の答えはノーだと伝えたんだ。
それからも、PSGのオファーは続いた。
こんなオファーが可能なのは、(ファイナンシャル・フェア・プレーの関係で)今年が最後だったんだ。
この犠牲のおかげで、先3、4年は、収支が正常になる。
だけど、私は心の中では泣いていたんだよ。」
↑本当かな?
などとコメント。
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