イブラヒモビッチとバロテッリの代理人ライオラ氏イブラヒモビッチとバロテッリの代理人として有名な
カルミネ・ライオラ氏(通称
ミーノ)。
そのライオラ氏が考えるに、イタリア・サッカーは極めて厳しい状況にあるという。
「
イタリアに、マラドーナやプラティニがやって来るような時代は終わった。
投資能力がゼロ。
他の国のリーグは、産業として機能して、貴重なブランドとしての価値もある。
今、イタリア、特に南部に行かないかと選手に訊ねても、逃げてしまうだろう。」
↑確かに、スタジアムは老朽化していそうだし、八百長問題はあるし。
こう語るライオラ氏自身は、実は、イタリア南部ナポリ近郊の出身。
ただ、両親の都合でオランダに移住したため、7ヶ国語を自由に操れるという。
また、ライオラ氏の父が、パニーノやピザを売って生計を立てていたため、
↑現在は、ライオラ氏の援助があったのか、高級レストランを経営しているそうだ
「おしゃべりピザ屋」などと悪意を持って呼ばれることもあるそう。
ライオラ氏の哲学とは、
「
いいプレーをして、給料アップして、チームを変える」
ことだと言う。
チームを変えれば変えるほど、選手にも、ライオラ氏にも(4~10%ほど)、お金が入ってくるからというのがその理由だそうだ。
↑なかなかセコそうなライオラ氏なら、ロシアの本田選手を救出出来そう
(『
コリエレ・デッラ・セーラ』より抜粋)
ちなみに、ライオラ氏は、バロテッリの元カノ、
ラファエッラ・フィーコさんから好かれていないそうだ。
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