ガットゥーゾがミラン監督に皮肉「夜も眠れないだろうね」スイスのシオンに移籍した
ACミランの元長老ガットゥーゾ。
現在は、1人のミラニスタとして、今回の
移籍騒動について語った。
ガットゥーゾ自身の移籍については、
「クラブ側はオレの残留を望んでくれていたんだ。
だけど、アッレグリがそれを望まなかったんだ。」
とコメント。
イブラヒモビッチと同様に、アッレグリ監督の来季の構想から外れていたガットゥーゾ。
そのために、スイス移籍を決断したという。
次いで、イブラヒモビッチとティアゴ・シウバのPSG移籍については、
「ミランは、チームのベストメンバーを売却したんだ。
ティアゴ・シウバとネスタなしでは、守備の軸がなくなる。
イブラヒモビッチは1人でも10勝は稼げた。
オレがアッレグリの立場だったら、夜も眠れないだろうね」
と皮肉のコメント。
続けて、
「ミランがチャンピオンズ・リーグに参加するだけなんてことがあってはならない。
この26年間尽くしてくれたことを思えば、ベルルスコーニを非難する気にはならない。
だけど、(チームが)一体どういう状態なのかを明らかにして欲しい。
例えば、今は失業者が増え続けていて、カルチョなんかに投資する必要はないけど、
2-3年辛抱すれば、また補強に投資できるようになるとか。」
と怒りのコメントを残している。
(http://it.eurosport.yahoo.com/notizie/graffio-gattuso-allegri-non-mi-voleva-083317636.html)
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